やまだやまはなぜ生きるのか

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でびでび・でびるは本当に悪魔なのかもしれない(ネタバレ)

どうも山田山です。

 

今日未明、現代社会の闇を煮詰めてドロドロにしてから固めたような地獄の配信がでびでびチャンネルという新しいチャンネルにて行われました。


でびっちの初配信~まったり雑談(*´ω`)~

この配信は近い未来。博物館で展示されることになるでしょう。

 

 

ここからネタバレになりますので、まだ配信を見ていない方は是非視聴されてから読むことをおすすめします。

 

 

 

 

 

実はこの「でびでびチャンネル」というのは、にじさんじ所属Vtuberのでびでび・でびるの2ndチャンネルで、配信に出てくる「でびっち」というのはでびでび・でびるが演じているのです。

この配信はでびっちが昔懐かしいニコニコ生放送のようなもので配信者を始め、初配信と称し凸待ち企画を行うという企画なのですが、とにかくゲストがすごい。

凸者(敬称略)

鷹宮リオン

舞元啓介

ジョー・カー

名伽尾アズマ

緑仙

名取さな

周防パトラ

巻羊

黒井しば(キャラデザ担当)

いつもの相方から別企業のVtuberまでそうそうたるメンバーが揃っています。

この数々のゲストたちが入れ代わり立ち代わりで、先輩生主の圧凸、喧嘩凸、物真似凸、親フラ、人気生主の潰し凸、厄介オタク凸、時報などのニコニコ生放送で見られた様々な光景を演じ、それに対応するでびっちという図で1時間あっという間に時間が過ぎていきます。

いつも通りdiscordでの通話でコラボが行われているのですが、当時主流であったSkypeの着信音をでびっちが真似るのもこの配信の見どころの一つです。僕は毎回笑いました。

理解不能といった感じで今目の前で起こっている惨劇についてこれなかったコメントが、半分を過ぎたあたりから、統率感は取れていないもののニコニコ生放送の雰囲気を取り戻していたのも面白かったし、今の昔もオタクの層ってあんまり変わってないんだなと少し感じました。

僕はそれほどニコ生というカルチャーには触れてこなかったんですが、それでもめちゃくちゃに面白かったです。

 

今回の配信や1か月ほど前のすごろく配信等、大規模なコラボをしっかり練り上げて形にするところ本当にすごいなと思いました。一人で突っ走る面白さとは少し違うんですけど、フォローがめちゃくちゃ上手なんですよね。何様だよって感じなんですが(’;’)

企画として面白いっていうのは前提にあるんですけど、これだけゲストが集まってくれるだとか、しっかりネタが作りこまれて企画として完成してるというのも、ひとえにでびでび・でびるの人望?あってのものなんだなと感じました。

途中機材トラブルで配信が止まったりもしますが、仲間が助けに来てくれて無事復活なんてのもにじさんじ箱推しオタクからしたらもはやエモですよね。

正直でびちゃんの動画や配信というのはコラボででびちゃんが出ているのを見る程度であまり個人配信なんかは見てこなかったのですが、気になったアーカイブ見返してみようと思いました。

 

 

1stチャンネルの収益化が通らないため2ndチャンネルを開設したとのことですが、本当はこの企画をやりたかったがための2ndチャンネルだったんじゃないかという気もしないでもないです。

収益化が通らなかったのは全面的にYoutubeが悪いと言わんばかりのやりたい放題ぶり。マジかっこいいっス。

 

配信は最後、配信切り忘れ、彼氏との通話、親フラと配信者タブーの上を華麗にステップするかのような多段攻めで終了するのですが、明くる日の朝配信にて


おそろし~い朝雑談

「もういないよ?でびっちは。死んだぁ(⌒∇⌒)」

「女配信者っていうのにさぁ、交尾する相手の男がいたらさぁ、お前らちょ~苦しいんでしょ~?」

「人間ってさぁ、黒歴史をさ掘られるとさぁ、死にたくなっちゃうくらい苦しむんでしょ~?」

「ぼくはぁ、いかいのあくまぁ、でびでび・でびるだじょ~」

これらはすべて配信でお話になられたお言葉を一言一句違わず切り取っています。

 

 

でびでび・でびるは本当に悪魔なのかもしれない