ヨシナの歌を聴け
どうも山田山です。
今回はいつもの1.3倍真面目です。
みなさん、「ヨシナ」ご存知ですか?
3/1に動画デビューされたバーチャルYoutuber(Vtuber)さんなんですが、「何ぞや?」みたいな反応の方も多いと思います。
絶対、来ます。間違いなく時代来ます。
確信してます。僕の確信には、一枚切れの四暗刻くらいの期待度があります。
まず、この「ヨシナ」がどんなVtuberなのかと言いますと、
正式には「Yoshina Project」
作曲家のじーえふさんと、作曲VTuberのミディさんのお二方が発足されたプロジェクトで、「Yoshina Projectは、音楽をメインにした新たなバーチャルキャラクターを生み出すプロジェクトです。」と紹介されています。
そして、その「バーチャルキャラクター」こそが「ヨシナ」です。
じーえふさんとミディさんについてはご存知の方かなりいるんじゃないでしょうか。
じーえふさんは、KMNZが歌うカバー楽曲のトラックの作成や、最近ではVtuber界の超新星「斗和キセキ」のプロデューサーとしても有名ですよね。
ミディさんは、多数の有名Vtuberへの楽曲提供や、ご自身で歌われている「ハイカラ浪漫」、「超絶爽快adventure」などの作曲で人気な方です。
そんな今のVtuber音楽界を牽引する二人が協力して作られた「Yoshina Project」気になりませんか?
現在「Yoshina Project」には2本の歌動画が投稿されています。
1本目
約1年前、2018/03/13にミディさんがYoutubeに投稿されたオリジナル曲「ハイカラ浪漫」をヨシナが歌唱。
僕がこの曲を最初に聴いたのは4/28だったんですけど、ものすごい衝撃でした。
まずオリジナル楽曲っていうのがそもそも少なくて、僕は初めて出会ったのがこの曲だったんですよね。そして何と言っても曲がめちゃくちゃ良い。1週間くらいこの曲ばっかり聴いてた気がします。
和ロックでテンポがすごく良くて一回聴いたら耳に残る曲だなと思いました。
そんな素晴らしい曲と二人が認めた歌声が混ぜ合わさるとどうなるのかって話なんですけど、震えました。多分30分くらい震えてましたね。
聴き終わってから視聴回数を見て、ここから二桁、もしかしたら三桁伸びるぞと思い布団から飛び出してこのブログを書き始めました。
僕、音楽はよく聴きますけど別に詳しいわけでもないただの素人なんで、どこがどう凄いみたいなことはちゃんと伝えられないんですけど、とにかくすごかった。
2本目
じーえふさんが作詞作曲されたオリジナル曲「サイネリア」をヨシナが歌唱。
もう良すぎる。あまりに良すぎる。この良さを上手く説明できない自分が憎い。
サイネリアって何かっていうとお花なんですよ。
是非歌詞を読んでほしいんですけど、このサイネリアっていろんな色の種類があるお花なんですが、曲の中に青という言葉が頻繁に出てくるんですね。さすがに気になるじゃないですか。何故青なのか、理由があるはずじゃないですか。
歌詞から察するに学生の長期休みでしょうか。サイネリアの開花時期が1月~4月であることも踏まえると春休みなのかな。
実らなかった恋なのか、実ったうえで様々な障害により阻まれてしまった恋なのかはわかりませんが、少しづつすれ違ってしまった少年少女の淡い恋模様、生きることに飽きてしまった時ふと思い出すそんな懐かしい色褪せることのない記憶を、歌った曲なのかなと思いました。
切ないけれど綺麗な曲でそれだけでもスーパーアルティメット最高なんですが、ヨシナの少し儚げのある透き通った声と混ざり合うことによって、スーパーハイパーミラクルアルティメットエクストリーム最高になるんですよね。
こんな良い曲をこんな小さな世界で終わらせちゃダメだと思うんですよね。
全人類に聴いてもらいたいレベル。Youtubeならそれができる。
とりあえず聴いたことない人には一回聴いてもらいたいです。
マジで聴けばわかる。お願いします。
今後は基本的には楽曲の投稿をメインに活動していくようですが、「ヨシナ」をより知るための生放送や、ライブハウスなどでのイベントの企画も予定されているそうです。
楽曲はカバーではなく、オリジナルをメインに活動されるそうです。
「Yoshina Project」のこれからの活動に超期待です。
3Dモデル作成のためのクラウドファンディングが行われています。
何故このプロジェクトを始めたのか。
これからこのプロジェクトは何処へ向かうのか。
じーえふさんの「Yoshina Project」への気持ちが記されています。
読んでほしい。
Yoshina Project - ヨシナ3D化クラウドファンディング