やまだやまはなぜ生きるのか

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【Hearhstone】黄金スカラベについて世界一深く考察してみた【Arena】

 

どうも山田山です。

 

ハースストーンの闘技場(Arena)においての【黄金スカラベの価値について真剣に考察していこうと思います。

新環境始まって20回ほどArenaをプレイして平均6.2勝だったので、そのくらいの理解度での考察だと思って読んでいただけると幸いです。(ざっくり中の上くらい)

 

 

 

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構築ではなかなか見かけないカードなのであまり記憶に残らないカードだと思いますが、Arenaではその逆とてもよく見かけるカードでしかも記憶に残りやすいカードなんですね。

最新セットのカードはピック選択肢に選ばれやすい(サイレント修正がよくあるので倍率は不明)ということと、コモンであるということからよく見かけるカードであり、なおかつシンプルながらも効果が全く把握できないという点でピックするのにかなり悩ましいカードであると言えます。

ピック画面でこのカードと鉢合わせたときにお前には何が出来るんだ?と頭を悩ませた人は少なくないでしょう。

そんな人とこれからの僕のArena生活のためにこのカードについて知見を深めていこうと思います。

 

 

 

メリットとデメリット

 メリット

・3コストの枠を埋められる

・4コストの枠を埋められる

・他の3コストよりバリューが高い

・獣シナジーが組める

・雄叫びで効果が強いので使いまわしシナジーが組める

・進化シナジーが組める

 

デメリット

・スタッツが弱すぎる(2/2/3に負ける)

・RNG要素がある

・そのターン中に影響を及ぼさない

 

こんなところでしょうか。

元来Arenaというゲームではスタッツが正義であり、そのターン中に影響を及ぼすことのない低スタッツのカードはピックすべきではないです。しかし、このカードの与えるRNG要素の振れ幅を考えたときその限りではないと思います。

 

どれだけ考えようとこのカードの価値は、どんなカードを持ってこれるのか次第なんですね。

 

 

コスト4のカード一覧

 今弾のArenaで登場するカードセットは、

【スタンダード】

突撃!探検同盟(新セット)

天下一ヴドゥ祭

【ワイルド】

コボルトと秘宝の迷宮

大魔境ウンゴロ

の4セットと基本カード、クラシックカードです。

 

【黄金スカラベ】の選択肢は上記に収録されている4コストのカードから選ばれます。

 

 

中立

・【うつろう蜃気楼】

・【ボーン・レイス】

・【包帯巻き職人】

・【日射病の子分】

・【アイスクリーム屋】

・【グリフター】

・【ダフ屋】

・【ハーフタイムの清掃員】

・【マーロック・テイスティーフィン】

・【ランブルタスク・シェイカー】

・【更生する構成員】

・【熱狂的闘技場ファン】

・【キノコ酒造師】

・【きらめき駿馬】

・【クライヤミ】

・【コボルトのモンク】

・【呪われた門弟】

・【漆黒のドラゴン鍛冶】

・【潜む悪鬼】

・【護宝のドラゴン】

・【ヴォラックス】

・【ステゴドン】

・【トルヴィアのストーンシェイバー】

・【ファイアプルーム・フェニックス】

・【温厚なメガサウルス】

・【輝く瞳の斥候】

・【霊の歌い手ウンブラ】

・【SI:7潜入工作員

・【アルガスの守護者】

・【ヴァイオレット・アイの講師】

・【カルトの教祖】

・【シルバームーンの守護兵】

・【スペルブレイカー】

・【ダークアイアンのドワーフ

・【トワイライト・ドレイク】

・【老練のメイジ】

・【老練の酒造大師】

・【魔古山の番兵】

・【オアシス・オオアゴガメ】

・【オーがのメイジ達】

・【ストームウィンドの騎士】

・【センジン・シールドマスタ】

・【チルウィンドのイエティ】

・【ノームの発明家】

・【ミニドラゴン・メカニック】

ドルイド

・【ガーデンノーム】

・【ロアの紋章】

・【肉食獣の本能】

・【アストラル・タイガー】

・【世界樹の小枝】

・【枝分かれの道】

・【樫の召喚】

・【鉄木のゴーレム】

・【シェルシフター】

・【進化の胞子】

・【噛みつき】

・【木立の番人】

・【森の魂】

・【なぎ払い】〇

 

ハンター

・【ハイエナ・リーダー】

・【側面攻撃】〇

・【マルチショット】〇

・【猟犬使い】〇

 

メイジ

・【灼熱】

・【レイラインの操り手】

・【スチーム・サージャー】

・【鋳像】

・【イセリアルの魔術師】

・【冷気の放射】

・【ウォーター・エレメンタル】〇

・【ファイアーボール】〇

・【動物変身】〇

パラディン

・【祖霊の衛士】〇

・【ザンダラリ・テンプラー】

・【トラの精霊】

・【光合のステゴドン】

・【平等】

・【トゥルーシルバー・チャンピオン】〇

・【怒りの鉄槌】

・【王の祝福】〇

・【聖別】〇

プリースト

・【冥界の導き手】〇

・【大祭司アメト】☆

・【ダスクブレイカー】

・【トートランのシェルレイザー】〇

・【オウケナイのソウルプリースト】〇

・【マインドゲームス】

・【ライトスポーン】〇

・【大いなる解呪】

・【影の狂気】〇

ローグ

・【サーケットの昏倒強盗】〇

・【死の影】

・【サメの精霊】

・【ぶんどり部隊】

・【板渡らせの刑】〇

・【エルフの吟遊詩人】

・【コボルトの幻術師】

・【ファルドライ・ストライダー】☆

・【死体花シェラジン】〇

・【黒曜石の破片】

・【千刃乱舞】

・【変装の達人】

・【病魔の運び手】〇

シャーマン

・【ヴェッシーナ】

・【両断の斧】

・【干満の大波】

・【ウィンドスピーカー】

・【呪術】〇

ウォーロック

・【インプァーミング】〇

・【病魔のハゲタカ】〇

・【女大祭司ジェクリック】

・【アメジストの小呪文石】〇

・【大破壊】

・【鉤手のリーヴァー】〇

・【ラッカリ・フェルハウンド】

・【大食いのプテロダックス】〇

・【ピットロード】〇

・【召喚のポータル】

・【影の炎】

・【地獄の炎】〇

 ウォリアー

 ・【バタバタミイラ】〇

 ・【戦将ヴーン】

・【アラシの武器職人】

・【必殺の一撃】

・【コルクロンの精鋭】〇

 

 

 以上が【黄金スカラベ】によって手に入る全カードです。

〇印はArenaにおける強カード 、☆印はゲームを壊すボムカードです。

 

 中立カードに比べてクラスカードは強いカードが多いようにデザインされているので、4コストのクラスカードが多いクラスのほうがより強く【黄金スカラベ】の効果を発揮できると思います。

 

 

考察・結論

改めて各クラスカードを確認してみると、

ハンター、パラディン、プリースト、ローグ、ウォーロックの【黄金スカラベ】はピックすべき。

ドルイド、メイジ、シャーマン、ウォリアーの【黄金スカラベ】はピックしないべき。

であると考察できます。

 

また、序盤のボードを一瞬とは言え明け渡してしまいますし、再度取り返すのが難しいのがArenaというゲームの特徴なので、バリューカードを複数枚ピック出来てロングゲームが見込めるようなデッキが出来ている中盤以降でのピックが望ましいと思います。

この環境ですと、プリースト、ウォーロックがロングゲームを見越して戦うようなクラスになっているので、尚更【黄金スカラベ】と相性のいいクラスであると言えるのではないでしょうか。

 

 

 

それではみなさんも良いArenaライフ【黄金スカラベ】ライフをエンジョイしてください。

 

 

そんじゃまた~~~(そんじゃまたとホンジャマカで韻が踏める)